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公訴時効の見直し
東雲

巻物が光ってる?!

公訴時効の見直しについて。
私は少数派ですたぶん。
多数派とは違う意見ですたぶん。

↓ ↓ ↓

凶悪犯罪の公訴時効を廃止&延長する方向での見直しがされていますが…。

罪を犯した者はきちんと償ってほしい…というのは誰も同じだとは思うのですが。
公訴時効制度の根拠は(1)可罰性の減少と(2)証拠の散逸といわれています。
(1)の可罰性の減少については、犯人が捕まっていない犯罪被害者にとっては減少することはないかもしれないとしても(だから公訴時効の廃止延長が言われているのかも)、(2)の証拠の散逸については依然として問題となるのではないのでしょうか。
DNAによって犯人が特定できるんじゃないか。
と言ってもこれは犯人を特定できる方の証拠。反対に犯人だとされた側が、犯人であることを否定できるような証拠は散逸してしまってます。
たとえDNAが自分のものであっても、犯罪は犯していないとか正当防衛だったというような証拠はきっとなくなってる。40年も前の記憶やら証拠なんてあるはずがないですよ。10年前すら、私は細かいことは覚えてない。
警察や検察つまり国家権力は税金を使って証拠を保全できるけど、まさか自分に嫌疑が掛かってくるとは思ってない個人はどうしようもないじゃないですか。

世の中が厳罰化、必罰化の方向に向かっているような気がするんですけど、日本の刑事事件は人権保障と必罰主義の均衡の上に成り立っていて、人権保障と必罰主義が衝突した場合は、人権保障が優先するという考え方に立っているんです。「疑わしきは被告人の利益に」とか「一人の無辜も生み出さない」ということですね。
犯罪被害者の立場に立ってみろとか言われそうですが、そうじゃないからこそ、言えることでもあるんでしょう。
犯人が罰を受けずにのうのうと生きているなんてとんでもないとか言われそうですが、そうだとしても、守らなければならないものがあるのです。それがひとりひとりの人権であるということなんですね。
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